眼に視えない敵 2009年 02月 24日

1月末から2月中旬にかけ、
私は凄惨な体験をしました。

皮膚は荒れ果てた大地のように乾燥し、
場所によっては炎症までも引き起こしていました。

頭はほとんど無の境地。
その眼はさながら死んだ魚のよう。

身体は鉛のように重く、
寝返りをうつことすら
ままならない状況でした。

目に見えない敵との戦い。
不透明なものは私の身体機能を
華麗に奪っていきました。

私はそのころ、
死を意識しはじめていました。

この時、どれだけの脳細胞、
そして白血球が銀河へ旅立ってしまったのか…

私には見当もつきません。
いや、考えることから
逃げているのかも知れません。

私のためにその命を削り
死んでいったものたちのことを
考えることが
恐ろしいのです。
真実を知ってしまうことが、
恐ろしいのです。

彼らは星になれたでしょうか。
その答えは旅立った彼らにしか
わからないことです。

敢えて言います。
これは誰にでも起こりうる事なのです。
だからせめて、
用心だけは怠らぬように…
私はそう願い、
今まさに筆を走らせています。

今この瞬間、
あなたにも忍び寄っているかも知れない。

風邪(COLD)が。
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by bun-wonder-jax | 2009-02-24 23:38 | 身近な

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